筋肉誘導トレーニング

タイトルが意味不明ですが・・・

筋肉は使いやすい方向にしか動きたくないと、なんとも面倒くさがりなんです。

その面倒くさがりのままトレーニングすると・・・どうでしょう。

筋肉トレーニングなのに偏りそうです。

バレエに限らずどのトレーニングもそうだと思いますが、

使って欲しい筋肉にアプローチしてトレーニングをしていきたいです。

けど出来ないのは筋肉自体もそうですが、脳からの司令と感覚が使っていると勘違いしているから。

そうなると一人でのトレーニングは難しい。

第三者が見て使えているのかをチェックする必要があるって事です。

例えばハムストリングス。

太ももの後ろの筋肉で膝を曲げる動きをするのですが、ハムストリングスって坐骨から二又に分かれているんですね。

内側(半膜様筋、半腱様筋)と外側(大腿二頭筋)に。

その別れた側で使いやすい、使いにくいが出てきやすいんです。

バレエで内側を意識するってよく言われますが、その内側を意識するという意識も後ろ腿の外側を意識して『使っている』と勘違いすることあるんです。

なのでこの勘違いを正すトレーニングが筋肉誘導トレーニング(私が勝手に名前つけました)。

無意識に使う筋肉と感覚的に使って欲しい筋肉に直接触って、感覚的に使って欲しい筋肉に誘導していく。

そうすることによって使うべき筋肉の感覚が分かると脳が新たに司令が出しやすくなるって事です。

足の伸ばし方や甲だし、筋肉の伸び感がいまいち足りないなど・・・そんな方におすすめです。

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