バレエが上手くなるためになぜ施療が大事なのか。

整体といわれると・・・

  • 体を整える
  • リラックス
  • 筋肉が柔らかくなる

こんなイメージですよね。

これでどうバレエが上手くなるのか・・・と思ってしまいますが・・・

ではなぜバレエが上手くならないな、と思ってますか?

  • 体が固いから
  • 筋肉が言う事きかない(動かない)
  • 体が柔らかくなることは諦めた
  • 筋肉を整体でほぐしたらゆるゆるになりそう

最後のはちょっとバレエが上手くならない理由ではないのですが、こんな感じのイメージされてる方多いのでは・・・?

ちっ違うんです。
皆さん誤解してます。

整体で体を整えるからこそ筋肉が動けて体が使いやすくなるため、バレエの動きが上手くできるようになるんです。

まずバレエが上手くならないその誤解を解いていきましょう!

体が固いから

おそらく誰もが思っていることだと思います。

バレエ=柔軟性という認識がありすぎて、少しでも固いと「私、体固い」と思い込んでる方ほとんどです。

関節の可動域は人それぞれ差はありますが、いちを体の関節可動域基準はあります。
そこまでに到達しないのは関節の可動域狭いなと思いますが、ほとんどの方は可動域基準範囲だと思います。

けれどなぜ固く感じるのか・・・

ご自身で筋肉を固めているから

え?

と思うかもしれないですが、柔軟運動などバレエに欠かせない前屈など、全然前に行かないと思っているところがもう力が入ってます(筋肉に)。

前に屈もうとするところに力が入ってます。

力が入っていては筋肉が邪魔して上手く動きが発揮できないです。

筋肉が言う事聞かない(動かない)

バレエの筋肉は深層筋といって体の表面より奥にある筋肉を使っていきます。

奥にある筋肉は表面にある筋肉より感覚は薄いです。

なので最初から意識して使うのは難しいです。
何回も練習が必要ではあります。

ただ・・・。

表面の筋肉が固い(凝り)と深層筋の感覚を探るのは難しいです。

体が柔らかくなること諦めた

諦めないでー!と言いたいですが

体が固いから固い筋肉をほぐしているのにちっとも柔らかくならない・・・のはほぐす場所が違うから。

必ずしも固いところが固いからその場所をほぐせばいいわけではないんです。

筋肉と筋膜の繋がりから固くしている筋肉の原因箇所がどこかにあるんです。

まずそこを整えないと固いと思っているところは柔らかくならないです。

筋肉を整体でほぐしたらゆるゆるになりそう

これはバレエ上達・・・とは関係ないのですが・・・

よく言われるので

誤解を解いておこかと思って入れてみました。

筋肉ほぐしたらせっかく鍛えたのにもう一度やり直しみたいなイメージを持たれてる方がいるみたいなのですが、それは違います。

むしろ逆です。

特に大きい筋肉は筋肉の塊の中で1箇所凝ってるということが起こります。

そこをほぐして筋肉の硬さを全体的に均等にするほうが、筋肉使いやすいと思いませんか?

トレーニングした筋肉も更に使いやすく力が発揮できるはずです。

(確かにほぐし過ぎという場合もありますので、どういう整体をするところなのかの見極めが大事ですね。)


バレエが上手くならないと感じてる誤解のポイントはちょっとは解けましたか?

そしてこなぜ施療が大事なのか・・・
なんとなくイメージついた方もいらっしゃるかもしれないですね。

まとめ

バレエは特殊な筋肉の使い方をします。1歩間違えると大怪我です。

体の整え、筋肉の整える整体があるからこそ正しく動けて体が使えてくる。
バレエが上手になるように体を整えていくために大事な要素が整体で体を整えるってことになります。

だから体のことを誤解をしたままだとバレエの上達は遠いです。
もう遅い・・・これ以上はとは思わず、今からでも少しは!と思って頂きたいですね。

そのための施療でもあります。

プロフィール
この記事を書いた人

バレエ整体 body care caroma
整体師 megumi
バレエ好きが高じてバレエに関わるお仕事が出来ないか模索した結果、
バレエが出来る体作り、体の整え、パフォーマンスアップのお手伝いができればと思い、バレエ整体を都内で開業。

バレエの体の使い方、体の仕組みなどブログやインスタなどで配信。

(整体、カイロプラクティック、アロマトリートメント、リフレクソロジー技術取得)

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