筋肉に力入れすぎるとバランス取れない

5番ルルベや片足バランスなど、状態を真っ直ぐにして立つってことは意外と難しいことです。

それを力尽くで止まろうとしても止まれないんです。

バランスを取る時はむしろリラックスなイメージです。

筋肉に力入れるとどうなる・・・

筋肉に力入れると筋肉は縮みますよね。

筋肉の働きは関節を動かすこと。

すなわち、関節が動いて体が動くことです。

となると、バレエ的なバランスを取る時には筋肉に力を入れると関節が動く方向に力が働いて、体の真っ直ぐが崩れます。

力技ではバランスは取りにくいことになってしまうんです。

だからといって力を抜いてバランスを取るわけではないですよ。

バレエの筋肉の使い方・・・

等尺性を使って筋肉を使っていくんです。

そうすることによって筋肉の表面は伸び感。
筋肉の奥は張り感が出てくるので、関節の動きが制限されるので、バランスが取りやすくなるということです。

力尽くではないってことです。

プロフィール
この記事を書いた人

バレエ整体 body care caroma
整体師 megumi
バレエ好きが高じてバレエに関わるお仕事が出来ないか模索した結果、
バレエが出来る体作り、体の整え、パフォーマンスアップのお手伝いができればと思い、バレエ整体を都内で開業。
さらにバレエを通して体の使い方、体のありかたを学び健康で動ける体作りが体の基本と考え、美と健康をテーマに体の整えも実践中。

バレエの体の使い方、体の仕組み美と健康などブログやインスタなどで配信。

(整体、カイロプラクティック、アロマトリートメント、リフレクソロジー技術取得)

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